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仙台防災未来フォーラム2023終了!

一般社団法人ヒトレンは今年も仙台防災未来フォーラムにブースを出展しました。


今回のブースは昨年主催した避難所間仕切りの環境改善を目的とした国際設計コンペの最優秀案である「ふだん木のまち」を提案いただいた岡山県立大学デザイン学部建築学科の畠和宏准教授と共同開発しております、「FUDAN-GI」の試作品を展示しました。


昨年、台湾の国立科学工芸博物館での展示で使用した間仕切りを被せ、さらに地元仙台にある畳店、小西畳工店さん制作の畳を置いたバージョンとなっていました。もちろん、団体の公式キャラクター「ベコべコ一家」を活用した団体グッズも販売させていただきました。新作の防災バッグ「ハグべコ」も特別価格での提供とあって大変好評で準備した数がすべて売れました。こちらは、今後パッケージングを準備し、団体ホームページからも購入できるようにしますので、お待ちください!なお、ヒトレンの事務所では常時販売しておりますので、お立ち寄りいただければ他のグッズと一緒に本日から購入できます。購入いただいた資金はヒトレンの活動のみに使われますので、ぜひ応援いただければ幸いです。


そして、当日ブースまで足を運んでいただきました皆様、ありがとうございました!



今回は、特別に遠路遥々岡山からFUDAN-GIを提案いただいた畠和宏先生にお越しいただきました。先生には発表会にもご講演いただきました。


講演では、FUDAN-GIについてこれまでの経緯、先生の考えや想いをより詳しく説明いただきました。

そして、発表会の後半では、実際にFUDAN-GIを使ってベンチから間仕切りに変身する組立を実演しました。


また、先生には1日中ブースの方にも立っていただき、多くの方々の質問に対応いただきました。ありがとうございました!


一般社団法人ヒトレンの新事務所では、現在「復興・防災10DAYS」のイベントに参加しており、FUDAN-GIも3月13日まで展示しておりますので、興味のある方はぜひお立ち寄りください。





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